距離制限を撤廃、空き家解体事業を拡充【室蘭】

倒壊の危険性などがある「特定空き家」の解体を進めるため、室蘭市は４月から、老朽空家等活用支援助成事業の内容を拡充した。これまでは対象の空き家から一定の範囲内の住民でなければ助成の対象にならなかったが、距離制限を撤廃。従来になかった非木造の建物にも助成金が出ることになり、一層の活用が期待される。
特定空き家とは、国の空き家対策特別措置法が定める基準をもとにした調査で、倒壊や衛生上の危険性が
情報元サイト：「北海道ニュースリンク」
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